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親でも子でも
尾崎衣良『真綿の檻』を5巻まで読み終わる。 リンク 胸の奥に、重さと静けさが同時に沈んでいくような感覚があった…
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刹那の上を生きている
有吉佐和子『青い壺』を読み終えた。 リンク 昭和51年に書かれた作品で、戦中・戦後を生きてきた人たちの日常の物…
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「細胞」と「筋肉」の若さ
小幡史明『「腹八分目」の生物学』を読み終えて、戸惑いを覚えた。 リンク 「腹八分目は体に良い」という昔からの知…
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出会うことなくすれ違う
藤沢周平『白き瓶』を読み終えた。長塚節という文人の短い生涯が、しかし読み応えのある長編小説に描かれている。 リ…
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好きな本を手元に置こう
今日は、心がざわつく出来事があった。狭い駐車場で、先に入っていた車がなぜかバックしてきたため、私もバックせざる…
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言語というのは
アリク・カーシェンバウム『まじめに動物の言語を考えてみた』を読み終えた。 リンク まず心をつかまれたのは、「同…
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忘却と訂正と批判を失いつつある
新聞でこんな文章を読んだ。 「政権批判に対し、嘲笑が飛び交うー。」「事実に基づいて分析し、問題があれば論拠を持…
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小説という余力・重力・器
野崎まど『小説』を読み終えたとき、私はしばらく「ぼんやり」としていた。 リンク 物語が終わったはずなのに、まだ…
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葬儀という区切り
2026年の年末年始は、出来る限り予定をいれずゆっくりと過ごしている。今日は気温こそ低いけど、天気がよくて窓か…
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たゆたうように変わっていく
午後から庭の草取りをして、ジムに行く予定を立てながら、カール・ジンマー『大腸菌』を読み終えた。 リンク 生きも…
