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お礼は気持ちではあるけれど
小学校2年生の子を預かった件が、心の中でくすぶっている。頼まれたときから感じていたモヤモヤが、終わったはずの今…
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ぎんなん笛
帰り道、歩道を変なステップで歩いている中学生を見かけた。何かの遊びかと思ったら、歩道が黄色く染まっている。どう…
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本がなかったらどうしていただろう
幼馴染の子どもが交通事故で亡くなったという知らせを受けてから、心が沈んだまま、何をどうすればいいのか分からなく…
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攻撃してくる人
会うとしばらく気持ちが沈んでしまう相手が今3人いる。 初めはそのことに気がつかなかった。ある人と会った後、悲し…
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寝ていると口が開く
寝ているときに、口呼吸になってしまうことがずっと気になっていた。 口が開いていることで、前歯がどんどん外側にむ…
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好みは記憶の肖像画
ふと、「好み」って不思議だなと思う。人それぞれ、惹かれるものが違う。外見、声、話し方、ふるまい——何に心が動く…
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ジェンダーバイアス、それから達成感という錯覚
預かっていた小2の女の子を無事に引き渡すことができた。今日は早起きだったから、1人になったら昼寝をしようと思っ…
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断る理由がなかったから
頻繁に連絡を取るわけではない同僚からLINEがきた。開く前に厄介な内容かもしれないと嫌な予感がした。 境遇が似…
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見えない世界がそこにあると思うこと
困ったとき、偶然手に取った本に求めていた答えが書いてあった。そんな経験が何度かある。それはただの偶然だったのか…
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気軽に話せる相手
私はなぜ、自分に起こった出来事を誰かに伝えたくなるのか。話しても話さなくてもその出来事の本質は変わらないのに、…