レギンス迷子の私が今たどり着いている場所


年を取ると、むくまない日がない。

大体いつもむくんでいる。疲れがたまるとむくみがさらに増す。

子どもを産んで、少しずつ少しずつ増えていく体重を落とすのがとても難しくなった実感もある。

私は三日坊主ではない。自信をもって言える。なんでも3か月以上は続けられる。

フルマラソンもアラフォーで2回走った。マラソンのために、2日に1回10キロ走ったりもしていた。

コロナ禍で走るのをやめたら少し太った。だから家の中でできる運動を何かしらやってきた。ヨガもやった。筋トレもした。ダンベルも重りも活用した。アプリも入れた。YouTubeもTikTokも活用した。ストレッチも、筋膜リリースも継続した。

でも痩せなかった。痩せないから運動の種類を変えると、少し太ってしまう。それを近頃は繰り返している。

糖質は控えめだし、お酒も飲まない。お菓子もほぼ食べない。

なのに、全く痩せないのだ。

それどころか、若いときになかった足の付け根の肉が気になりだした。いつの間にかおなかも出ている。運動しているのに。食事も気をつけているのに。

だから、着圧レギンスに手を出したのだ。そして結果、レギンス迷子になった。

着圧レギンスは難しい。

着圧レギンスはありがたい。

履いていると足は楽になるし、余分な肉による股のこすれも気にならなくなり、夏は汗も吸ってくれるから手放せない。レギンス+ワンピースの組み合わせが夏は最高だと思っている。

でも、何を履くのか選ぶのが難しいのだ。

着圧レギンスなのに、全然着圧じゃないレギンスがこの世には存在する。試し履きができないレギンスは履いてみるまで、好みの着圧かどうかが分からない。着圧が足りないレギンスは「着圧」だと名乗らないでほしいと思う。

着圧が十分だけれど強すぎるレギンスもある。そんなレギンスは、履くのにものすごく時間と労力がかかる。履き終わったときは汗だくで、疲れきってしまう。着圧レギンスを履く習慣自体を手放したくなるほどの着圧と格闘しなければならないのはやっぱり嫌だ。

レギンスは基本薄手だから、破れやすいのは仕方がないけれど、高いのに2回履いただけで、豪快に破れるレギンスがある。よいしょっとお尻をしまった瞬間、嫌な音を立てて避けるレギンスは恨めしい。

腹回りがめくれるのは、もうレギンスだから仕方がないとしか言いようがないのかもしれないが、できる限りめくれるのは避けたい。

そんなレギンス迷子状態の私なのですが、今一番ベストなレギンスがある。

それは、これ。

履くのも楽、着圧もちゃんとある、破けにくい、腹はめくれることもあるが、びしっと上まで上げていればめくれにくい。

ライザップのレギンスならなんでもいいわけではなく、「着圧レギンス ハイウエストタイプ くびれメイク」限定です。

ライザップから出ているレギンスはいくつか種類があり、3種類くらい試したなかで、今のところこれが値段も求める機能もベストなレギンスだと思っている。