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みんな誰かの子どもであるということ
どこで生まれ、どのように育つのか、それを誰も選ぶことができない。どのような形をして、どの時代に生きるのか、それ…
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好かれたくないのだけれど好かれているらしい
庭のムシ⑪ 9月も半ばを過ぎようとしている。 まだまだ暑いことは暑いのだろうけれど、それでもエアコンを付けずに…
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なぜだか涙があふれ出た
もう十年以上も前のことだ。面と向かって対話をすると泣きたくなってしまう人がいた。 嫌な思いをさせられたからでは…
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カブトムシの観察③
以前、幼虫を取り分けてから時間が経ったので、再び幼虫を探してみました。 前回は小さくて見つけられなかった幼虫た…
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「楽しい」をたくさん持つのは自分のため
旅行というものにあんまり興味がなかった。 準備や移動が大変で疲れるのが億劫。家を空けている間に溜まっていく家事…
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シジミチョウは子どもだった自分を呼び起こす
庭のムシ⑩ チョウは、虫網を使わないと捕まえることが困難ですが、このチョウだけは違います。小型のチョウである「…
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なんとなくだけど「私は生きにくい人間だ」と感じる
私は買い物が苦手だ。知らない人がたくさんいるお店の中で、誰にも迷惑をかけず、誰からも嫌な思いをさせられずに、買…
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身近だけれどあまり知らないものたち
庭のムシ⑧⑨ 里芋の葉っぱを見ると、水が溜まっていないかついつい確認してしまいます。 葉っぱの持つ撥水性によっ…
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いつかは迎える「老い」に備えて
老後の備えについては、漠然とした不安と「何とかなるのではないか」といういい加減な気持ちが私の中にありました。 …
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美しい光沢をもつアシナガバエ
庭のムシ⑦ うちの庭ではあまり見かけませんが、見かけたときは見入ってしまうほどの美しい光沢をもつ「アシナガバエ…