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かべをちょろちょろするので
庭のムシ⑲番外編 壁や窓にひっそりと佇んでいたり、ドアを開けると上からポトッと落ちてきてびっくりさせられたりす…
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ああ、傷ついていたんだ、と気づいた
青天の霹靂って言葉、こんなときに使うのかもしれない。 そう思う出来事があった。 その日は土曜日で、おなかの痛み…
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何もない部分が大きいから声も大きい
庭のムシ⑱ どこにいても、夏は大抵目にする「クマゼミ」。 セミのなかでも適応能力が高いのでしょうか。土と木があ…
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学びが自分を強くする
勉強は大切だからしていた方がいいと言っても、多くの子どもは簡単には納得しない。 「数学なんてなんの役に立つの?…
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遠い国からやってきていたとは知らなかったよ
庭のムシ⑰ 子どものころ、このムシを目にする機会は多くありました。あまり詳しいことは知らなかったのですが、身近…
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きっかけはカレンダー
その姿に目を奪われた。普段は素通りしてしまう掲示板の小さなカレンダーに、それは載っていた。 なんて美しい配色と…
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かつては身近な存在でしたが
庭のムシ⑯ よく見るとおしゃれな模様をしている「イエバエ」 でもあまり良いイメージはありません。 出会ってしま…
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読んでいたら違う生き方をしていたかもしれない
子どもの頃はあまり本を読んでいなかった。 購入するのも難しく、図書館があまり充実していない環境だったこともある…
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似ているけれど違うんです
庭のムシ⑮ 子どものころ、夏の夜に家の中に入ってきてしまうムシの第一位は「コガネムシ」だった気がします。つやつ…
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言葉を選び取る力
「ほんとうにおれのもんかよ冷蔵庫の卵置き場に落ちる涙は」 穂村弘 大人になってこの短歌に出会ってから、短歌に興…