毎日眠たいと思う。
明らかに睡眠時間が足りてないからだと分かってはいる。
子どものころから早寝早起きを心がけてきた。それを大体は実践してきたと思う。大学生のころはずいぶん遅寝遅起きになっていたけれど、それ以外は早起きはできている。起きなければ仕方がないから起きている部分が大きいけれど。
問題なのは、早寝が難しいということだ。
子どもが帰ってくるのに合わせて、食事をさせ後片付けをしていると、毎晩12時近くにしか布団に入れない。できたら寝る前に軽くストレッチと筋膜リリースもやりたい。明日の健やかな一日のために欠かしたくない日課だ。
平日の朝は5時に起きなければ、いろんなことが滞る。どうしてもバタバタしたくない私は遅くても5時10分までには布団から出ておきたい。
そうなると、だいたい5時間しか寝る時間がない。毎日眠たいから、週末は少しでも寝ていたい。でも、それもなかなかかなわない。寝る時間が欲しい。
歯医者や美容室や待合室や、長めに座って待つところでは必ずウトウトしてしまう。横になる時間があればすぐに眠れてしまうのは、やはり問題だろうと思う。
大人でも、睡眠は大事だ。でも、子どもはなおさら大事なのである。
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十分に寝ることがいかに大切なのか。そのことを改めて知ることのできる本だ。
今の子どもは寝ない理由になるアイテムがたくさんありすぎる。自分が子どもだった頃、夜更かしの原因になるものはマンガくらいしかなかった。
それは正しい生活を送り、きちんと成長していくうえで恵まれた環境だったのかもしれない。
10分でもいいから、早く寝よう。そして、きちんと自分の体を整えよう。